3.6. ログ設定画面

ログ設定画面は、ログ出力の有無やログの出力先、ログのローテーションに関する設定を変更するための画面です。

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ログを出力する
サービスログを出力する場合は有効にします。
追記モードでログを記録する
サービスログを追記モードにする場合は有効にします。 追記モードにしない場合、Create!Form Magicfolder の開始時に古いログは削除されます。
ログ出力先
サービスログの出力先ディレクトリを指定します。
サービスログファイル名
サービスログのファイル名を指定します。
ログをローテーションする
サービスログをローテーションする場合は有効にします。
ログをローテーションする/ログ出力先
ローテーションしたログの出力先ディレクトリを指定します。
ログをローテーションする/ファイル名規則
ローテーションしたログのファイル名に付与する日付のフォーマットおよび付与する箇所を選択します。
ログをローテーションする/ローテーションファイル名
ローテーションしたログのファイル名のサンプルが表示されます。
ログをローテーションする/保管世代数
ローテーションしたログの保管世代数を指定します。
ログをローテーションする/ローテーションルール/指定サイズに達したら分ける
指定したサイズに達した時点でローテーションしたい場合は有効にします。
ログをローテーションする/ローテーションルール/年月日が変わったら分ける
年月日が変わった時点でローテーションしたい場合は有効にします。

以下のログはログ設定画面から設定できるログローテーションの対象外となります。

ログファイル名 ローテーションタイミング
cfccd12.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
cfccd12-request.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
cfccd12-stdout.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
cfccd12-stderr.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
cfccd12-stdout.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
cfccd12-stderrout.YYYY-MM-DD.log サービス起動時、日付変更時
mongodb.log サービス起動時、サービス起動から24時間経過時
mf.exception.dump.log 日付変更後初回出力時

ヒント

ログ設定では、サービスログのログ設定のみ変更することができます。 監視フォルダのログの設定を変更したい場合は、 監視フォルダ情報画面 から監視フォルダごとに変更してください。 ただし、ローテーション設定はサービスログ、監視フォルダログの共通設定です。

ヒント

Create!Form Magicfolder が初期設定のインストール先に導入されている場合、Create!Formランタイムのログは「 ユーザーデータディレクトリ \log」に出力されます。 Create!Formランタイムのログの設定を変更したい場合は、Create!Form V12マネージャのメニュー[ヘルプ]-[オンラインマニュアル]から[1.インストール]-[1.3:導入環境の設定]-[ログファイルの出力設定]をご覧ください。

ヒント

監視フォルダのファイル検知時のログが多い場合は、 ユーザー設定ディレクトリ 内にある 「cfmf-server.properties」 ファイルに、「log.listfiles=false」を追加してください。Create!Form Commons Container Service V12サービスの再起動後より有効になります。