Create!Form V12.3 リリースのお知らせ
リリース
2025/07/01
帳票作成ツール『Create!Form V12.3』を 2025 年 7月 1 日(火)にリリースしました。
主な新機能と特徴
■ 表オブジェクトの条件設定機能の拡張
表オブジェクトにおいて、以下の条件設定機能が追加されました。
- 行の非表示対応 ... 条件式が真の場合に行全体の非表示ができるようになりました。
- セル条件対応 ... 非表示/文字列変更/データ編集の有効化・変更ができるようになりました。
- 表連携オブジェクトへの条件対応 ... 表連携設定を行った固定テキスト、図形、罫線などにも条件設定を適用できるようになりました。
条件設定の詳細はこちら 製品情報ページ
■ ログローテーション機能の追加
システムソリューション製品で出力されるログファイルが、日次で自動的にローテーションされるようになりました。
対象製品
- Create!Form RemoteObject
- Create!Form Magicfolder
- Create!Form Magicfolder Plus
対象ログファイル
- mf.exception.dump.log
- ro.exception.dump.log
- mongodb.log
■ 監視フォルダー設定のコピー機能の追加
Create!Form Magicfolder/Magicfolder Plusにて、既存の監視フォルダー設定をコピーし、新しい監視フォルダーとして登録できるようになりました。
■ Office動作保証の追加
Microsoft Officeの動作保証対象を拡大し、以下のバージョンに対応しました。
- 対象製品
- Create!Form Design
- Create!Form Expage
- 対象機能
- Excelインポート
- 仕様書出力
- 動作保証対象バージョン
- Microsoft Office 2021
- Microsoft Office 2024
- Microsoft 365(デスクトップアプリ版)
詳細内容については、以下のリリースノートをご覧ください。
cfv12release
新規ご購入のお客様へ
ご購入頂いたCreate!Form V12.3.0 のインストーラーを以下のページよりダウンロードすることが可能です。
■Windows版
■Linux版
■かんたんレイアウト作成オプション
V12.0.0、V12.1.0、V12.2.0製品をご利用中のお客様へ
Create!Form V12.3.0のアップデートパッチを以下のページよりダウンロード可能です。ご利用製品のアップデートパッチを適用してください。
■Windows版(※1)
■Linux版ランタイム製品
■Linux版ソリューション製品(通常版)(※2)
■Linux版ソリューション製品(S2版)
(※1)Windows 11 (22H2)をご利用のお客様へ
Webクライアント印刷機能(Webクライアントサービス)をWindows 11 (22H2)環境でご利用いただくためには、V12.3のインストーラーが必要となります。
V12.3のインストーラの入手方法については、本サイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
(※2)Red Hat Enterprise Linux9 をご利用のお客様へ
システムソリューション製品(RemoteObject、Magicfolder、Magicfolder Plus)を Red Hat Enterprise Linux 9 環境でご利用いただくためには、V12.3のS2版インストーラーが必要となります。
V12.3のインストーラの入手方法については、本サイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
なお、ランタイム製品につきましては、上記のV12.3.0のアップデートパッチを適用いただくだけでV12.3.0にアップデートすることが可能です。