【Magicfolder】1つの監視フォルダで任意のジョブを実行する方法はありますか
公開日:2026/10/20
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一つの監視フォルダで任意のジョブを切り替えて実行する方法はありますか。

Magicfolder/MagicfolderPlusでは、【ルール】機能を使用することで、1つの監視フォルダ内で、条件に応じて実行するジョブを切り替えることが可能です。
ジョブの切り替え方法には、以下の3種類があります。
方法1:ファイル名によるジョブの切り替え
方法2:CSVデータによるジョブの切り替え
方法3:アノテーションによるジョブの切り替え
それぞれの設定方法、及び特徴について説明します。
■方法1:ファイル名によるジョブの切り替え
【設定方法】
1)ファイル名に帳票資源のジョブファイル名を付与します。
例)ジョブファイル名が[sample1]の場合
ファイル名:sample1_yyyymmdd.csv
2)[監視フォルダ情報]-[ルール]を選択します。
3)[ファイル名からパラメータを取得]を有効にします。
4)[1項目]に[[実行オプション]ジョブファイル名]を設定します。
5)[監視フォルダ情報]-[基本情報]を選択します。
6)[ランタイム設定]を押下します。
7)[作業ディレクトリ]を選択します。
※[ジョブファイル名]の一覧に1)のジョブファイルが存在することを確認します。
[ジョブファイル名]は空白のままで構いません。
上記手順後、監視フォルダに[sample1_yyyymmdd.csv]を投入すると、
帳票資源[sample1]が実行されます。
CSVファイル名の先頭にジョブ名を付与することで任意のジョブが実行可能です。
※ファイル名の2番目や3番目にジョブ名を指定しても対応可能です。
【適用するケース】
データファイル(CSV)の内容を変更・加工できない場合に適しています。
投入ファイルのファイル名を区切り文字(「.」や「_」など)で分割し、各項目をパラメータとして取得します。
※上位システム側で、出力ファイル名に帳票IDやプリンタ名などの制御情報を容易に付与できる場合にも適しています。
【懸念点】
・設定できるパラメータは最大5個となります。
■方法2:CSVデータによるジョブの切り替え
【設定方法】
1)CSVファイルの先頭行にジョブファイル名(sample1)を挿入します。
2)[監視フォルダ情報]-[ルール]を選択します。
3)[ファイル先頭行からパラメータを取得]を有効にします。
4)[1行目]を有効にし、[[実行オプション]ジョブファイル名]を設定します。
5)[監視フォルダ情報]-[基本情報]を選択します。
6)[ランタイム設定]を押下します。
7)[作業ディレクトリ]を選択します。
※[ジョブファイル名]に1)のジョブファイルが存在することを確認します。
[ジョブファイル名]は空白のままで構いません。
上記手順後、監視フォルダにCSVファイルを投入すると、
帳票資源[sample1]が実行されます。
※2行目や3行目でも対応可能です。
【適用するケース】
ファイル名は変更せず、データファイル(CSV)に制御情報を持たせたい場合に適しています。
パラメータ数が数行程度と少なく、かつパラメータを設定する行数がが固定されている場合に適しています。
【懸念点】
・設定できる先頭の行数は5行までとなり、6行目以降が実データとなります。
・投入するデータファイル(CSV)のフォーマットに、パラメータ行を挿入する形で統一する必要があります。
■方法3:アノテーションによるジョブの切り替え
【設定方法】
1)CSVファイルの先頭にアノテーションを挿入します。
<cf:mf-annotation>
cf.opt.s = sample1 ← ジョブファイル名
</cf:mf-annotation>
※アノテーションにつきましては、下記マニュアルを参照してください。
---------------------------------------------------------------
4.16. アノテーション
https://support.createform.jp/manual/files/v12/doc/cfmf/admin/help/ex_functions.html?_=1789104738274#id53
---------------------------------------------------------------
2)[監視フォルダ情報]-[ルール]を選択します。
3)[ファイル先頭行からパラメータを取得]を有効にします。
4)[アノテーションを有効にする]を有効にします。
5)[監視フォルダ情報]-[基本情報]を選択します。
6)[ランタイム設定]を押下します。
7)[作業ディレクトリ]を選択します。
※[ジョブファイル名]に1)のジョブファイルが存在することを確認します。
[ジョブファイル名]は空白のままで構いません。
上記手順後、監視フォルダにCSVファイルを投入すると、
帳票資源[sample1]が実行されます。
【適用するケース】
・パラメータ項目を5項目までに固定せず、多数(6項目行以上)のパラメータが必要となる場合に適しています。
【懸念点】
・データファイル(CSV)作成側で、先頭行にアノテーションタグを出力するための対応が必要となります。
【実運用での使い分けについて】
実際の運用では、方法1をご利用いただいているケースが多く見られます
また、各方法の使い分けについては、以下を目安にご検討ください。
・ファイル名の変更が可能な場合
→「方法1:ファイル名によるジョブの切り替え」を使用します。
・ファイル名の変更ができず、パラメータが5項目以内の場合
→「方法2:CSVデータによるジョブの切り替え」を使用します。
・ファイル名の変更ができず、パラメータが5項目を超える場合
→「方法3:アノテーションによるジョブの切り替え」を使用します。
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