【Magicfolder】監視フォルダへ転送中のデータファイルが処理されてしまう
公開日:2026/03/25
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監視フォルダへデータファイルを転送したところ、転送終了を待たずに転送途中のファイルが処理されてしまうことがある。

Magicfolderでは、監視フォルダで検知したデータファイルサイズの増加を一定の間隔で監視しており、増加しなくなったタイミングでデータファイルを回収し、処理を行っています。
なお、データファイルに排他制御が行われている場合はデータファイルの回収は行われず、監視状態のまま待機します。
そのため、転送中にファイルが処理されてしまうのは、以下の状態になります。
・データファイルサイズが一定時間増加されない。(転送が終了したと判断されます。)
・データファイルに排他制御が行われていない。
もし、「転送途中のデータファイルが処理されてしまう」事象が発生した場合は、上記についてご確認をお願いします。
なお、対応策としては以下の方法が考えられます。
①排他制御を行う方法
データファイルに排他制御を行います。排他制御が行われているデータファイルは、転送途中での回収は行われません。
②監視時間を調整する方法(ファイルサイズの監視時間を伸ばす方法)
Magicfolder管理画面を起動し、[フォーム]-[監視フォルダ設定]-[共通設定]を開きます。
・[データファイルの回収タイミングを設定する]を有効にします。
・[待機時間]と[待機回数]を調整します。
例えば「500ms * 3回」とすることでファイルの回収を1.5秒後に延長します。
詳細につきましては、マニュアルをご確認ください。
③監視フォルダのファイルパターンを使用する方法
例えば、監視フォルダの[ファイルパターン]を[*.csv]にしておき、データファイルの拡張子をtmpとして、転送します。
この設定の場合、tmpファイルは処理対象外となるため、監視対象となりません。
データファイル転送終了後に拡張子をtmpからcsvにリネームしてください。
csvにリネーム後、監視対象となります。
④一旦、別のフォルダにデータ転送する方法
直接、監視フォルダにデータファイルを転送するのではなく、一旦別のディレクトリに転送し、転送終了後に
監視フォルダへデータファイルを移動します。(ファイル移動の制御は、上位にて行います)
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