マルチフォーム帳票で表オブジェクトを使用するには、「マルチフォーム/マルチデータ」帳票にする必要があります。
「マルチフォーム/シングルデータ」帳票では、表オブジェクトは使用できません。

そのため、「マルチフォーム/シングルデータ」帳票で表を実現するには、表の部分を「テキスト変数」や罫線(四角形)、固定テキスト等で擬似的な表を作成する必要があります。
※疑似的な表になるため、キーブレイクやキー集計等の機能は使用することができません。キーブレイク改ページやキー集計を行う場合は、CSV内にキー単位での改ページコードの挿入やキー集計値、総集計値などが必要になります。

なお、擬似的な表の罫線や固定テキストについては、【動的オブジェクト】を利用することでデータがある行に対してのみ、罫線や固定テキストを出力することも可能です。