帳票出力実行時のオプション指定（-Smx、-Smy）により、出力位置を指定することが可能です。
X座標（横）の位置の場合は-Smx、Y座標（縦）の位置の場合は-Smyの後に、出力位置をミリメートル（mm）単位で指定します。

例えば、出力先プリンターPRT1に対して、X座標に10mm、Y座標に20mmを指定する場合の実行コマンドラインは、以下のようになります。
　-DC:\Create -#PRT1 -Smx10 -Smy20 -ssample.sty sample.csv

※-Smx、-Smyオプションは、Print、PrintStageランタイムからプリンターへ印刷した際に有効になります。
　Cast、CollectランタイムからのPDFファイル出力時、ScreenランタイムからのHTMLファイル出力時、ExpageランタイムからのExcelファイル出力時には有効になりません。