1つの変数で複数行マッピングしたとき、出力する各行単位で「流し込み」設定をしたい。
公開日:2008/06/19
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1つのテキスト変数で複数行をマッピングして出力をしています。
このとき「流し込み」設定を行った場合、変数領域の大きさに納めるように「流し込み」が行われてしまいます。
変数領域の大きさにあわせて「流し込み」を行うのではなく、各行の高さを固定して出力することはできますか。
「テキスト変数」の「リスト形式データの出力」機能を用いることで、「行単位」で「流し込み」の設置を行うことができます。
※この機能はVer.7.20以降の機能です。
【設定】
「テキスト変数」を配置し、変数の高さを1行分の高さにあわせます。
テキスト変数プロパティにある[リスト形式データの出力]にチェックを入れます。
これにより「行単位」で[配置]タブの[位置合わせ]や[流し込み]の設定が有効になります。
なお、Ver.8.00以降では、[リスト出力補正]によって行送りを調整することができます。
詳細は以下のマニュアルをご参照ください。
Ver.12
オンラインマニュアル「3.機能リファレンス」
「3.3:フォームオブジェクト」-「固定テキスト/テキスト変数」
「11. 複数行テキストのリスト形式出力」
Ver.10,Ver.11
オンラインマニュアル「3.機能リファレンス」
「3.3:フォームオブジェクト」-「固定テキスト/テキスト変数」
「12. 複数行テキストのリスト形式出力」
Ver.9
機能リファレンス
「1-1-12. 複数行テキストのリスト形式出力」
Ver.8
機能・オブジェクトガイド
「第19部 第4章 テキスト変数の位置合わせについて」
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