データファイルに指定できる文字コードは、指定するデータマップ方法(TXT,CSV,DB,XML)によって異なります。

■Windows
TXT・CSVデータソースを利用の場合：

• SJIS
• UTF-16(※1、※2)
• UTF-8(※1、※3)
  
  

DBデータソースを利用の場合：

• (ODBC) SJIS
• (Oracle) SJIS
  
  

XMLデータソースを利用の場合：

• SJIS
• UTF-16(※1)
• UTF-8(※1)

■UNIX、Linux
TXT・CSVデータソースを利用の場合：　

• SJIS
• EUC
• UTF-16(※1、※2)
• UTF-8(※1、※3)
  
  

DBデータソースを利用の場合：

• (Oracle)
• SJIS
• EUC
  
  

XMLデータソースを利用の場合：

• SJIS(※4、※5)
• EUC(※4、※5)
• UTF-16(※1)
• UTF-8(※1)

※1 UTF-16/8は、JIS第1水準文字、JIS第2水準文字、拡張文字（IBM拡張文字・NEC特殊文字・NEC選定IBM拡張文字）が
　使用可能です。
　V9.10.0以降のバージョンの場合、JIS第3水準文字、JIS第4水準文字も使用可能です。
※2 V9.14.0以前のバージョンの場合、表オブジェクト、マルチデータソース機能使用時を除きます。
※3 UTF-8は、V9.15.0以降のバージョンのみ使用可能です。
※4 HP-UX Itanium版では、XMLデータソースを利用の場合、SJIS/EUC文字コードは利用できません。
　V9以降では、全てのUNIX、Linux環境で、XMLデータソースを利用の場合、SJIS/EUC文字コードは利用できません。
※5 V9では、データソース内に日本語が含まれている場合、使用することができません。
　UTF-8もしくはUTF-16を指定してください。詳細は下記マニュアルをご参照ください。
　PDFマニュアル：「インストール」
　項目：第10部 共通設定「漢字コードについて」