外字フォントファイルを変更したい
公開日:2007/09/03
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ランタイム実行時に、外字フォントファイルを指定したい。
外字出力時に使用する外字フォントファイルは、初期状態では「EUDC.TTE」が設定されています。
外字ファイルを複数用意し、実行ジョブごとに外字ファイルを変更したい場合は、それぞれの外字フォントファイル名を設定したQDFファイルを作成し、QDFファイルを実行オプションで指定します。
外字フォントファイル名をQDFファイルに設定するには、QDFエディタを使用します。
1.外字フォントファイルをCreate!Form導入ディレクトリ直下の「font」ディレクトリにコピーします。
2.QDFエディタを開き、[外字出力設定]の[自動外字出力]にチェックを入れます。
3.[詳細設定]ボタンを押し、[詳細設定]ダイアログの[外字フォント設定]に指定する外字フォントのファイルを指定します。
4.QDFファイルを保存します。
ランタイム実行時に、上記の手順により作成したQDFファイルを実行オプション"-q"で指定することにより、目的の外字フォントファイルを使用することが可能です。
この際、外字出力に関する実行オプション、"-g"または"-gw"を指定する必要はありません。
※FormPrintStageランタイム実行の場合、外字フォントファイルを指定することはできません。
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