■バージョンがV11、V12の場合
実行ログはマネージャのメニューの[設定]-[ログ設定]の「ログ出力先」のディレクトリに出力されます。このディレクトリは[詳細設定]から変更することができます。
UNIX/Linuxの場合はUNIX/Linux環境内のCreate!Form導入ディレクトリ直下に配置している"logsetup_u.properties"ファイルに設定が保存されています。こちらのファイルをWindowsのユーザ設定(共通)フォルダ(※)直下に配置し、[ログ設定]から[UNIX/Linux用設定]でログ出力先ディレクトリパスをご確認ください。

※ ユーザ設定 ( 共通 ) フォルダはマネージャの [ ヘルプ ]-[ バージョン情報 ]-[ バージョン情報詳細 ] で確認できます。

■バージョンがV10の場合
実行ログはマネージャのメニューの[設定]-[ログ設定]の「ログ出力先」のディレクトリに出力されます。このディレクトリは[詳細設定]から変更することができます。
UNIX/Linuxの場合はUNIX/Linux環境内のCreate!Form導入ディレクトリ直下に配置している"logsetup_u.properties"ファイルに設定が保存されています。こちらのファイルをWindowsのCreate!Form導入ディレクトリ直下にアスキー転送したものを配置し、[ログ設定]から[UNIX/Linux用設定]でログ出力先ディレクトリパスをご確認ください。

実行ログの設定については「インストール・エラーコード一覧・制限事項」マニュアルの「1-16-4. ログファイルの出力設定」をご覧ください。

■バージョンがV9以前の場合
Create!Formランタイム（Create!FormCast、Create!FormCollect、Create!FormPrint、Create!FormPrintStage）では、Create!Formの導入ディレクトリ（Windows版V9の初期値は、C:\CreateV9）のlogディレクトリに実行ログが作成されます。
実行ログには、Create!Formランタイムが起動・終了した時刻、実行時の起動パラメータ、エラー発生時には、エラー番号が記載されます。
また、実行ログの出力設定（実行ログのファイル名やログの出力可否）は、Windowsの場合、マネージャ画面の[設定]-[ログ設定]メニューより、UNIX、Linuxの場合、環境変数より設定します。

実行ログの設定については「インストール・エラーコード一覧・制限事項」マニュアルの各ランタイムごとのログ設定の項目(V9の場合)をご覧ください。